これから調剤事務も含めた医療事務全般に就こうとするときに、どこでどう勉強するかは重要ですよね。
いくつか選択肢がありますが、今回はスクール(通学)での勉強について書いてみたいと思います。
このスクールは学校法人の専門学校とは異なって、民間の企業が運営している講座を通学で習う場所のことをさします。ニチイ学会などがメジャーどころでしょうか。
スクール(通学)の特徴
通学期間
1か月~半年前後
費用
8万~10万円前後
メリット
わからないところを講師に直接質問することができる
カリキュラムごとにしっかり順を追って学べる
自宅に勉強するスペースがなくてもしっかり学べる
知り合いができる
デメリット
費用が高め
学校まで通わなくてはならない
スケジュールをあわせないといけない
スクールによっては資格取得後、就職を斡旋してくれるところもあります。
わたしの周りで実際にスクールに通って医療事務の資格を取ったママさんがいます。その方はどのスクールに通われていたかちょっと聞いていないんですが、期間はだいだい3か月で、学費は8万前後といっていたと思います。子供さんが小さいのに家でも一生懸命勉強しておられるようですごいなあと思ったのを覚えています。その方は資格習得後すぐに大手の調剤事務員のパートをなさっていました。
スクールで資格取得後にスクールが運営する派遣会社に登録して、そこから就職を斡旋してもらったようです。でも、そのママさんはたまたま運が良かったわよというお話をされていたので、派遣会社に登録してもなかなか仕事が見つからないということもあるようです。ですので、スクールに通っていたからといって必ず就職への道が続いているという風に考えるのはちょっと危険かもしれません。
オプション的に考えておく方が気が楽かもしれませんね。
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