調剤薬局事務 面接で聞かれる質問ベスト4 徹底解説!

面接

シフトの希望

面接でこれを聞かない担当者はいないと思います。

履歴書にも記入欄がありますが、本番でもしっかり応えられるように予め準備しておきましょう。

シフトの希望なんて言わずに絶対に採用されたい!という場合はのぞいて、通常希望がある場合は遠慮せずにしっかと希望を伝えます。採用されたいあまりに曖昧な返事をしてしまうと採用されたあとに、職場に迷惑がかかってしまいますので、ここは本音で行きましょう!

  • 週何回入れるか
  • 何時から何時まで入れるか
  • 入れない曜日がある場合はその曜日
  • 扶養内で働きたい
  • 土日は休みたい
  • 連勤したくない

シフトにわがまま言いませんので、とにかく採用してくださ~い!という方はこちらの記事下矢印を参考にしてくださいね。

ずばり!調剤事務に採用される方法 徹底解説!
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しっかり稼ぎたい!という方は、月15万円稼ぎたい!など、どれくらい稼ぎたいか具体的な金額を伝えると、伝わりやすいですよ。

志望動機

面接を始める際に、導入部分となるのが、志望動機です。ここで、どのくらいつかめるかが、面接の明暗を分けるといっても過言ではありません。

尋ねられるポイントは大きく分けると2つ。

  • どうして調剤事務になろうかと思ったのか
  • どうしてうちの薬局を志望したのか

勤務経験

勤務経験がない場合、面接で不利になると思われる方も多いと思いますが、調剤事務に限れば、実はそうでもありません。もちろん、経験があるのと全くの未経験の採用率が全く同じということはありませんが、勤務経験の質によっては、未経験の方が積極的に採用されることも少なくありません。

ちょっと、ニュアンスを伝えるのが難しいのですが、調剤事務というのは専門性が高いといえば高いし、そうでもないといえばそうでもないからです。

確かに、半年でも勤務経験があれば、未経験の人よりも現場は助かります。ただ、未経験からでも成長していくことは十分に可能な職種なので、半年や1年で調剤薬局を転々としている人よりも、一から教える方がいろんな色がついていない分、「ラク」な場合があるのです。

いうまでもありませんが、勤務経験が5年以上というような場合は、即戦力になる可能性が高いので、胸を張って勤務期間をアピールしてください!

そして、未経験の場合でも、物おじせずに未経験と伝えちゃってください。

半年、1年の勤務経験を積み重ねてきた方は、勤務経験を武器にするよりも、他のアピールポイントに重点を置いてみてください。そちらに注目を集めて、経験者であるというポイントをそれにさりげなく添えるようにすると、マイナスになることはないと思います。

どんなすごいベテランでもはじめは未経験!

パソコン操作ができるか

これまで、面接に聞かれることを書いてきましたが、実はこの質問こそが最も合否に関係する質問だといえるかもしれません。

なぜならこの質問は聞かれないかも知れませんが、聞かれた場合に、NOと答えると、間違いなく採用率がぐっと下がるからです。いわゆる地雷質問というやつです。

また、もし、聞かれなかった場合でも、「パソコン操作ができる」というのがデフォルトになっている薬局なんだと理解しておく必要があります。

面接でシフトや、志望動機など様々なことを聞かれていい感じの流れになっていたとしても、この質問でNOと答えることは、面接官の頭に一気に不採用の文字が浮かぶといっても過言ではないでしょう。

正直、この質問に関しては全くパソコンを触ったことがないという場合を除けば全員、YESと答えていただきたいです。

調剤事務にとってパソコンはそれだけ重要なアイテムだからです。

YouTubeを観ることも、ヤフーで検索することも、年賀状ソフトで年賀状を作ることも、パソコンを使っていれば、「パソコン操作ができる」のと同義だと私は思います。

ですので、どれくらいできるのか、何ができるのかと聞かれていないなら、答えは「YES」一択でいきましょう!

どうせ、大抵の薬局では面接の後にタイピングテストという実技があるわけですから、面接では拡大解釈をした回答でいきましょう!

何度も言いますが、この質問は明らかに合否を分ける超重大質問ですので、面接を受ける際は必ず、YESと答えてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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