介護支援専門員(ケアマネージャー)とは 介護保険を上手に利用するために 

調剤薬局の基礎知識

こんにちは!現役調剤事務員のおくすり猫です!

この記事では、介護支援専門員(ケアマネージャー)について詳しく説明しています。

ケアマネージャーについて知りたい!

そんな方は最後までぜひご覧ください!

介護支援専門員(ケアマネ―ジャー)ってどんな人?

  • 要支援・要介護認定者本人やその家族の介護に関する相談役
  • その人に会った必要な介護プランを作成してくれる
  • 介護サービスを受けることができる施設(事業所)を紹介してくれる
  • 本人やその家族にかわって、病院や薬局、介護施設などに要望を伝えてくれる

介護サービスを利用したいとき、その人にどのようなサービスが必要かを見極めたり、どこでどのようなサービスを受けることができるかを調べて提案してくれたりするのがケアマネージャーなんです。

他にも介護される人やその家族が介護について悩んでいることがあれば、相談にのってくれたり、介護サービスが始まった際に、介護サービスを利用する方と病院や薬局、介護施設などとの間で橋渡し役になってくれたりもします。

つまり、介護保険を使って介護サービスを受けようと思ったら、ケアマネージャーという存在は欠かすことができないというわけなんですね。

どこに行けば会える?

それでは、ケアマネ―ジャーに相談するためにはどこに行けばいいのでしょうか?

介護保険の申請をすると、判定後に要支援、要介護の認定通知が届きます。その認定通知と一緒にケアマネ―ジャーさんが所属する居宅介護支援事業所のリストが送られてきます。それらの事業所からケアマネ―ジャーさんを紹介してもらったり、お住いの都道府県の介護保険課や地域包括支援センターで探すこともできます。

また、実際に介護サービスを利用しているお知り合いの方に紹介してもらったり、かかりつけの病院で紹介してもらうこともできます。この方法なら、介護を必要としてる人の状況も把握してもらえますし、ケアマネ―ジャーさんのキャラクターなどの情報もより具体的に知ることができますね。
介護保険を利用するうえでケアマネ―ジャーさんの存在はとても大きいのだということがわかりました。調剤薬局とケアマネさんとのかかわりについては、もう少し調べてまたアップしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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