こんにちは!現役調剤事務員のおくすり猫です!
この記事では、調剤薬局の面接に必須と言われているタイピングテストについて詳しく説明しています。
これから調剤事務をはじめたいはぜひ最後までご覧になって下さい!
タイピングテストとは
調剤事務の仕事は、レセコンと呼ばれる専門のパソコンを使った仕事がメインになります。そのため、基本的なパソコン操作ができることが、採用の条件となります。
ただ、基本的なパソコン操作といっても、漠然としていてわかりにくいですよね。どのくらいのスキルが必要なのでしょうか。それを見極めるために多くの薬局でタイピングテストが実施されています。
タイピングテストとは、パソコンで単語や文章、記号を迅速かつ正確にローマ字で入力していくテストのことをいいます。
調剤薬局で実施されるタイピングテストとは
調剤薬局で実施されるタイピングテストはほとんどが文章入力の基本スキルを測るもので、難易度はそれほど高くありません。片手でキーボードを打つようなレベルでなければ、基本的に問題ないでしょう。
ライバルに差をつけるためには
タイピングスキルによって、合否の判定が大きく変わることはないことが多いですが、応募者多数の場合は、タイピングテストの結果がものをいうことが少なからずあります。
調剤事務の業務は、レセプトコンピューターと専門のパソコンを使って行われますが、薬局全体の一般的な事務作業も調剤事務員の仕事です。その際、Excel、Wordもある程度は使えないといけませんし、極まれにPhotoshopやpowerpointerも使用することもあります。
面接の会話の中でだけではパソコンのスキルレベルを見極めるのは難しいので、タイピングテストでスキルを測ることになります。
タイピングテストの結果が良ければ、パソコンのスキルが高い人という評価を受けやすいので、同じような条件の応募者がいれば出し抜くチャンスというわけなんですね~。
合格ラインは?
調剤薬局でいちばん多く採用されているタイピングテストサイト「e-typing」では、E-からGOOD!まで17段階でスキルが評価されています。一般的なオフィスワークでは困ることのないレベルがA-です。私が勤める調剤薬局ではD-の人も採用されていますので、C程度あれば調剤薬局としてのパソコンスキルとしては問題ないと思われます。
ちなみに私はA-でした。みなさんはいかがでしょうか。ぜひ合格点が取れるまでチャレンジしてみてくださいね。
無料でタイピング練習ができるサイト
調剤事務の面接を受ける際は、無料で行うことができるタイピングテストのサイトがたくさんありますので、事前に練習してみてください。
調剤薬局で一番採用されているタイピングテストサイト
小学校の授業でも採用されているタイピング練習サイト
好きなアーティストの歌詞などで楽しくタイピング練習ができるサイト
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