超初心者向け☆ 調剤事務の面接対策

調剤事務になる方法

ここで働きたい!という薬局の求人を見つけたら、思い立ったが吉日です。さっそく電話してみましょう!

最近はLINEや、メールでの応募もできますが、急ぐならやっぱり電話がおすすめです!

私も電話で翌日に面接の約束を取り付け、翌々日に採用の連絡をもらいました。

電話の際は、メモとペン、スケジュール表をお忘れなく。

電話で面接の日取りが決まったら、決戦の日の向けて準備をしましょう!

履歴書

 

これがないとはじまりませんよね。無料の求人雑誌に付属している履歴書でももちろんかまいませんが、ライバルと差をつけたいなら、やはり市販の履歴書を準備してください。できればたくさん書き込む項目があるものがベストです。

履歴書に貼る写真は、きちんとした服装、髪型、メイクで3カ月以内に撮影したものを用意してください。

きちんとした服装といわれてもなあと思う方は、無地の白シャツやブラウス、カットソーに、黒やベージュのパンツでいきましょう。これならハズすことはないはずです。

調剤事務は、医療関係の仕事で、薬局の顔となる仕事です。雇う側としては、一般常識を身に着けている、きちんとした方に働いて欲しいと思っていますので、きちんとした服装で写真を撮る方が、絶対にプラスです。堅苦しいくらいでOKです。

服装は堅苦しいくらいの方がいいのですが、写真撮影の際は、にっこり微笑んでください。面接の日のことを思うと表情が硬くなりがちですが、薬局で働く際に、患者さんに対して笑顔で対応できそうな人だなと思われる方が採用率は絶対に上がります。

あと、履歴書の字はできるだけ丁寧に書いてください。きれいな文字を書く人はやはりきちんとした人だなという印象を持たれやすいですし、事務の仕事は病院や、介護施設などにあてて手紙を書く機会も多いので、あまりに字が汚いと不採用という可能性も無きにしも非ずだからです。

受け答えの練習

 

面接に備えて、受け答えの練習をしておきましょう。調剤事務の面接は、未経験から始められる方もおおくいらっしゃる職業ですので、面接で専門的なことを聞かれるということはまずありません。
ごく一般的なアルバイトの面接をイメージしていただければ大丈夫です。
質問される主な内容をまとめてみましょう。
  • 志望動機
  • 希望シフト
  • これまでの職務経歴

これに加えて自動車や原付バイクの免許の有無、運転キャリアについても質問されることがあると思います。実はこれは店舗によっては、合否を分けるほど重要なポイントなんです。少なくても私が勤めている薬局では運転免許を持っていない方の採用は、かなり厳しいです。

調剤事務なのになんで、運転免許がいるの?と思われるかもしれませんが、薬局では備蓄のない薬の処方箋が来たら、近隣の薬局に買いに行くことがよくあります。

これは分譲というのですが、この際にバイクや車が必要になってくるのです。もちろん、大手などは薬の備蓄が多いので、分譲に行く機会も少ないのですが、小さな薬局では下手すると毎日ということも決して珍しくありません。

また、お薬をお届けすることもあるので、その際、免許が必要になってくるということなんです。

でも、免許を持っていてもペーパーというのは、もちろん、ダメです。乗れないと意味がないからです。なんとしてでも合格したい!という気持ちでペーパーなのに乗れます!というのは、採用された後に大変なことになるので、そこは正直にペーパーですと、答えてくださいね。

タイピングの練習

 

タイピングテストは多くの調剤薬局の面接で実施されていると思います。調剤事務の仕事はなんといってもレセコンに処方箋の内容を入力していくことです。

パソコンの操作ができないというのは、仕事ができないというのも同じ。でも、パソコンの操作といってもなにも専門的な知識は必要ありません。普段、おうちでもネットを見たり、年賀状を作ったり、写真をプリントアウトしたりしますよね。それくらいの操作ができれば十分、調剤事務は務まります。ただし、入力の速度はある程度必要になってくるかもしれません。面接の際はタイピングの練習をしておきましょう。

アクセスの確認

当日、面接会場まで迷わず、遅れずにたどり着けるように、きちんとシミュレーションをしておきましょう。当日は予期せぬアクシデントがあるかもしれません。30分は余裕を持って面接会場にたどり着くことができると、安心して面接を受けられますよ。

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